庭の仕事をしていますと自然とのふれあいが多く常に五感を感じながらの生活をしています。樹木や草を見て触って香りを楽しみ時にどんな味なんだろうと口に入れる事もあります風に吹かれて木々の摩れる音や葉のぶつかりあう音鳥のさえずりなどさまざまなものを感じ取っています。
先日群馬県の北部の六合村に行きました。山の険しい地域で鎌倉の谷戸とは大違いの景観です。小さな集落が点在し良い温泉も沢山あります。険しい山の中を歩くと石がゴロゴロして歩き難いところですが大自然がありそこにいますとその大自然から力が得られるような感じになります。太古の時代から人も動物も植物も生き物すべてが大自然から力(エネルギー)をもらって生きてきました。文明社会になって窮屈な都会で人は精神的にさまざまな困難や苦労を強いられ未来ある子供達までもが病んでるのが現実です。この村の一番奥に白根開善学校という中高一貫の学校があります。全国からさまざまな問題を抱えて病んでいる子供達が集まり学校生活を送っています。この学校では年に一度100キロを歩く「強歩」という行事を行っています。小学校や中学校で引きこもりで家から出られなかった子供達も元気に起伏の険しい山道を100キロを目指して一生懸命歩くんです。それは感動します!この学校の生徒達は自然の中で色々な物を見て感じていっぱい力をもらい元気になって卒業していきます。自然の持っている不思議な力を感じます。自然の大切さを都会でも味わえると良いですね・・。 お庭にもちょっと自然を感じる物があるだけでも気が休まります。疲れて家に戻り椅子に座ってちょっと庭を眺めホッと出来る、そんなお庭を造りたいですね。五感を感じて生活する事が如何に大切か考えたいものですね・・・。 |